事務所紹介
社会保険労務士事務所インサイスよりごあいさつ
ご訪問いただき、誠にありがとうございます。
代表社会保険労務士の脇と申します。
私は、学生の頃から、人の役に立てる仕事に就きたいと考え、21歳の時に社会保険労務士の試験に合格後、人事コンサルティング会社に入社してから、経営者の皆様から、毎日のように人に関する相談を受け、トラブルの解決にあたってまいりました。
社会人に成り立ての当時は、逆にお客様から教えて頂くことも多かった中、一つ強烈に感じたことがありました。
それは、「経営者は孤独で、特に『人の問題』は相談する相手がいない」ということです。社内の人間であれば、よほど信頼できる存在でないと、社長の本音を話すことはできませんし、だからといって、家族に相談するわけにもいきません。
お抱えの税理士さんなどがいらっしゃれば、そのような方に相談している場合もあると思いますが、当然、労務トラブルの専門家ではありませんので、それらの助言によって、さらにトラブルが深刻になるケースも多く見てきました。
一方で、人の問題に関連する日本の法制度は、経営者にとって、非常に理不尽な仕組みになっています。
このように日本の法制度では、労働者が非常に保護されているのが現実であり、人のトラブルは、会社が初めから、圧倒的に不利な状況で、解決を図らなければなりません。
私は、このような経験や現実から、様々なリスクから会社を守り、『経営者の皆様が経営の舵取りに専念する』ためのお手伝いができれば、経営者の皆様はもとより、大部分を占める善良な社員を守ることにつながるものと、今は確信をするようになりました。
御社のお役に少しでも立てることができれば、それは私どもの一番の励みです。
社会保険労務士事務所インサイス
代表 脇 淳一
事務所概要
事務所名 | 社会保険労務士事務所インサイス |
---|---|
所在地 | 〒100-0014 東京都千代田区永田町2-17-17 AIOS永田町2階 |
代表者 | 代表 特定社会保険労務士 脇 淳一(プロフィールはこちら) 全国社会保険労務士会連合会 登録番号11050089号 東京都社会保険労務士会 会員番号1329236号 |
顧問弁護士 | 石嵜・山中総合法律事務所 代表弁護士 江畠 健彦 先生 弁護士法人菰田総合法律事務所様 法律事務所A.I.Links様 |
電話 | 03-3501-8808 |
FAX | 03-6868-3320 |
メール | お問い合わせフォームよりメールをお送りください |
Chatwork | ID: sr_waki こちらからご連絡ください |
社労士紹介
代表 特定社会保険労務士 脇 淳一
昭和57年
東京都目黒区に生まれる。一人っ子。
平成13年~平成16年 福祉系専門学校へ入学
中高校時代に、持病のある母が、父方祖父母の介護で苦労している姿を目の当たりにし、福祉の世界に興味を持つ。在学中、社会保障制度に関する知識を、より専門的に習得する必要性を感じるようになり、社会保険労務士の受験を決め、就職活動をそっちのけで勉強に励み、一回目の受験で合格。
平成16年~平成18年 大手企業コンサルティング会社入社
4000社を超える会員企業様から、労務の専門家として連日、行政対応や人に関する相談を受け、トラブル解決にあたる。一方で、上司、クライアント企業の社長にいろいろ教えてもらいながら経営のノウハウを学ぶ。
平成18年~平成23年 大手社会保険労務士事務所へ入所
就業規則の作成、労働基準監督署の是正対応、問題社員の対応、人員整理コンサルティング、外部ユニオンとの交渉コンサルティング、助成金の申請などを行う。セミナー講師等も担当。
平成20年 特定社会保険労務士付記
平成22年 医業経営コンサルタント資格取得
平成23年 社会保険労務士事務所インサイスを開業
平成23年1月 社会保険労務士事務所インサイスを設立。
労務トラブルの解決、予防に注力している。
代表者インタビュー
まず初めに、インサイスの特色を教えてください。
インサイスの特徴は、やはり『会社と社員とのトラブル解決と予防に強いこと』ですね。私はこの仕事を始めて、もうかれこれ10年近くになりますし、おそらく中小企業の社長様を中心に1000社を超える相談対応は、間違いなくやっていると思います。
中でも、問題社員の対応については、その多くは解決できていると思いますし、やはりトラブル解決の経験と実績は、当事務所の特色になるのだと思います。
トラブル解決と予防に強いとのことですが、会社にとってメリットは、具体的にどのような点でしょうか?
あまりこういった比較論は好きではないのですが、『問題社員を斬る!』とか『行政の調査はお任せください』といった社労士事務所さんのホームページをよく拝見しますよね。私も似たようなことを言っているかもれませんが、この手のトラブルは、まず相手に誠意を持って対応するという姿勢は必要不可欠ですし、単なる法律論で解決できないことは当たり前のことです。そして、社長がどんなに誠意を持って対応したとしても、相手があることなので『新たなステージ(悪い方向)』へ移行してしまうリスクがあることは、残念ながら否めません。
もちろん、悪い展開にならないよう、各々で最善を尽くすわけですが、「会社を守る就業規則を作ります!」や「行政対応お任せください!」だけでは、社長から見たら、『いざ』って時にあまり意味がないんですよ。サポートする側に、実は経験が少ないことも多くて仕方ないのでしょうけれども、変化する問題に対して、すべてのステージに対応できないと、その専門家の得意な土俵だけで戦おうとし過ぎて、ご依頼いただいた会社様に対して、最後まで責任のある対応ができない。そして結局、社長ご自身がデメリットを受けることになる。実際、勘の鋭い社長は、こういうことにいち早く気付かれて、当事務所へご連絡いただくことも多いですよね。
そういった意味で、当事務所の各HPコンテンツをご覧いただければお分かりいただけると思いますが、全てのステージにおけるトラブル対応もサポートしています。トラブル全体の展開像が見えているからこそ、会社あるいは職場が抱える問題に対して、合理的な解決案が提案できていると考えております。無用なトラブルを排除して、会社と社員との良好な関係、健全な職場作りのサポートが、『社会保険労務士事務所インサイスの存在意義』だと考えています。
具体的にサービスを提供する上で、心がけていることがありますか?
『ご相談いただいた社長がどうしたいのか?』ということを常に意識しています。とても当たり前のことなのですが、その点がズレていると、お客様にとってもメリットが感じられない結末になってしまいますから、初対面で、思いっきりストレートに聞いてしまうこともありますね。
代表の脇先生は、現在31歳とのことで、業界的には若い方に入るのではないですか?
そうですね。年齢だけで言えば、かなり若い部類だと思いますよ。ただ、この仕事は21歳の時からやっていますし、若造だった当時から、会社のトラブル解決のお手伝いをさせていただいていますので、経験だけで言えば『10年以上の実績』ということになります。ただ、毎月セミナーに参加したりして、未だに勉強は欠かしていませんよ。
この仕事を選んだきっかけは?
私の中高生時代に、喘息持ちの母が、義理の父母(私から見ると父方の祖父母)の介護に苦労をしているのを見て、福祉系の専門学校に入ったんです。主に病院や施設の相談員を育てる学科で、勉強していくうちに、世の中にこんなに色々な制度があるのに、ちょっと知らないだけで、『受けるべき保障を受けられていない人』の存在が分かってきまして。そこで確信したんですよね。『一人一人を治すのではなく、ある程度の組織や集合体の内側から、知恵や知識を駆使して、多くの人を治せる仕事がしたい』と。で、専門的に社会の保障制度を知るために社労士試験の受験を決めました。
それからは、福祉学校の授業が終わった後に、資格の学校にも通って、ダブルスクール状態で、就職活動もそっちのけに、人が変わったかのように勉強したので、ギリギリの点数で一発合格できました。それから、人事コンサル系の会社に就職して、1日少なくて5社、多い時では20社程度の電話とメール相談対応をやっていましたので、そこでかなり鍛えられました。失敗も多かったですが、その経験が今の基盤になっていますね。
なるほど。話は戻りますが、お客様とのお付き合いするきっかけは?
当事務所のホームページをご覧になった経営者様から、お問い合わせいただくことがほとんどですね。その多くで『今、契約している社労士、弁護士に相談したが、回答が杓子定規で、やっぱり納得がいかない!』と憤慨されて、お電話をいただきます。
当事務所は東京の千代田区永田町にございますが、地元の企業様だけではなく、全国からお問い合わせいただいております。特に『問題社員の対応で困っている』というご相談が、その半数以上を占めており、結果として、お問い合わせいただいた95%以上でご契約をいただいておりますが、無料電話相談だけでも大歓迎ですので、お気軽にご連絡いただきたいと思っております。そういえば、未だに解約の申し出を受けたことは1件もありませんね。お客様には『感謝』の一言ですよ。
意外と喜ばれている点はありますか?
ホームページには掲載していないのですが、意外と『積極的な助成金の提案』がお喜びいただけますね。
先日も、トラブル相談の過程で、『他の派遣社員を正社員登用』にすることが分かったので、助成金を提案しました。社長に『脇さんの好きなものを食べに行きましょう!』なんて言われました。(笑)
あとは、『脇さんには、誰にも相談できないような内容を気軽に相談できるから助かっているよ。』とは、よくおっしゃっていただけますね。『社長』って、意外と会社の実情を相談できる相手ってなかなかいないじゃないですか。社員にするわけにもいかないし、ご家族にしたってピンとこないでしょうからね。もちろん私も、全てが理解できるわけはないのですが、余計な駆け引きなしで話をするだけでも、気持ち的に整理できると思いますし、私自身も勉強になりますので、私で良ければ、いつでも聞かせていただきたいと思っています。
また、『契約すると脇さんと飲みに行ける!』というご意見もいただきます。(笑)
最後に、ご覧になっている方にメッセージをお願いします。
残念ながら、社員とのトラブルは、大なり小なり必ずと言っていいほど、発生してしまうのが現実です。それは必ずしも、採用した会社が悪いわけでも、問題社員と言われている人が悪いわけでもなく、ちょっとしたボタンのかけ違いから、互いに疑心暗鬼になって、関係を狂わせているだけだと考えています。しかしながら、一度掛け違えたボタンを修正するには、膨大な時間と労力が必要であり、現実的には修復不可能な場合もたくさんあって、現実が容赦なく経過してしまう中では、善良な社員のため、会社のため、そして本人のためにも、時に『社長ご自身の『決断』が、お互いにとって、最善の選択になり得る』と考えています。
トラブル防止には、『社員との信頼関係』が最も重要です。しかし、会社が成長する過程で、その糸が解れてしまう場面が必ずあります。なので、決して『採用した自分が悪い』だなんて思わないでください。それは見方を変えれば、『会社が成長していることの証明』でもあると思います。そうなった場合には是非、当事務所にその成長のお手伝いをさせてください。御社の歴史と記憶に名を『刻む(インサイス)』ような圧倒的な仕事を目指して、全力で、会社を守るためのサポ―トをさせていただきます。御社からのご連絡をお待ちしております。
社会保険労務士事務所インサイス
代表 脇 淳一